Thai SIM and SMS Guide
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【2026年版】タイのSIM戦略AIS, True, そして楽天モバイル。 最強の通信環境を構築しよう。

「現地のSIM、どれが一番電波いいの?」 「日本のサイトにログインする時、SMS認証ができなくて詰んだ...」

これは、海外移住者初心者が必ず直面するトラブルです。 ネットが繋がらないストレスは計り知れませんし、日本の銀行やクレカのサイトにログインできなくなると、生活そのものが脅かされます。

結論から言うと、タイでの最強の布陣は「デュアルSIM(2枚挿し)」です。
現地の高速回線と、日本の番号維持用SIM。この2つをスマホ1台で管理するのが、2026年のスマートな常識です。

基本用語:まずはこれだけ知っておこう

SIMカード / eSIMスマホにセットする通信カード。最近は物理的なカードがない「eSIM(イーシム)」が主流。ダウンロードするだけで使えるので超便利。
国際ローミング日本の電波をそのまま海外で使うこと。
注意:1日2,980円など超高額になるケースが多いので、基本はオフにすべき。
デュアルSIM1台のスマホに2つの通信契約を入れること(例:現地のeSIM + 日本の物理SIM)。

コスト比較:現地SIMが圧倒的

方法料金目安 (月)特徴
ドコモ/au等のローミング約 90,000円〜1日2,980円×30日。論外の高さ。緊急時以外は使わないこと。
ポケットWi-Fiレンタル約 15,000円〜荷物になるし充電も面倒。しかも高い。今はもう時代遅れ。
旅行用eSIM (Airalo)約 700円〜空港の行列に並ぶ必要なし。アプリで事前購入して着陸後すぐ使える。短期滞在なら最適。 Airalo
現地SIM (AIS/True)約 1,000円〜圧倒的コスパ。空港や街中ですぐ買えるし、速度も日本より速いレベル。

2026年の正解「最強のデュアルSIM構成」

タイで快適に暮らすための最適解はこれです。
「現地の高速データ通信」「日本の電話番号維持」を両立させましょう。

SIM 1 (データ通信用)

タイ現地SIM

AIS または True

データ容量

無制限 / 50GB〜

主な用途

日々のネット全て

200〜300 THB/月 (約1,000円)
SIM 2 (SMS受信・予備)

日本SIM

楽天モバイル または povo

データ容量

2GB / 0GB

主な用途

SMS認証 / 緊急時

0 〜 980

【1枚目】タイのSIMはどこが良い?

【注意】空港で買うと高い!

空港のカウンターで売っているのは「ツーリストSIM」と呼ばれる割高なパッケージ(例:8日間で299バーツなど)が多いです。
もし初日からネットが必要なら、事前にAiralo(エアアロ)などのeSIMを1GBだけ入れておき、街中のショップで現地の月額プラン(30日で200バーツなど)を契約するのが最安ルートです。

Check Airalo (eSIM)

タイには「AIS(エーアイエス)」と「True(トゥルー)」という2大キャリアがあります。どちらを選んでも大差ありませんが、強いて言うなら以下の通りです。

No.1の安心感

AIS (エーアイエス)

日本のドコモ的存在

  • カバーエリアが最も広く、地方や島に行っても繋がりやすい
  • 5Gの速度が安定している
  • アプリが使いやすい(英語対応完璧)

True (トゥルー)

若者に人気のソフトバンク的存在

  • 街中のWi-Fiスポット(True Wi-Fi)が無料で使えるプランが多い
  • セブンイレブンで購入・チャージがしやすい
  • プロモーション(割引)が頻繁にある

【2枚目】日本のSMS受信はどうする?

海外にいても、日本のサイト(銀行、クレカ、行政サービスなど)へログインする際に「SMS認証」を求められることがあります。日本の番号を解約してしまうと、これが受信できずに詰みます。
海外ローミングが無料で(または安く)使える以下の2つが最強です。

① 楽天モバイル

一押し月額 980円〜

「Rakuten Linkアプリ」を使えば、海外から日本への通話が無料になります。これが最強すぎるメリットです。海外にいても日本のクライアントや家族と電話番号で通話できます。データ通信も2GBまで無料ローミングがついているので、着陸直後の命綱にもなります。

② povo 2.0 (au)

維持費最安基本料 0円

基本料0円で番号を持てます。ただし、180日間トッピング(課金)がないと解約されるため、半年に1回数百円の課金が必要です。「とにかく安く番号だけ維持したい」人向け。

出発前の設定ガイド

1

SIMロック解除

ドコモ、au、ソフトバンクで購入したスマホは「SIMロック」がかかっている場合があります。必ず出発前にマイページから解除しておきましょう。これをしておかないと、現地SIMを入れても動きません。

2

APN設定(必要な場合)

現地SIMを入れたのにネットに繋がらない場合、「APN設定」が必要です。SIMカードのパッケージに書いてある設定をスマホに入力します(最近は自動設定されることがほとんどです)。

よくある質問 (FAQ)

Q. SIMカードの入れ替えでLINEのデータは消えますか?

いいえ、消えません。LINEのアカウントやトーク履歴はスマホ本体(アプリ)に保存されているため、SIMを変えてもそのまま使えます。ただし、機種変更をする場合は引き継ぎが必要です。

Q. タイの電話番号は必要ですか?

はい、必須です。Grab(タクシーアプリ)の登録、フードデリバリーの連絡、コンドミニアムの契約などでタイの電話番号がないと不便です。データ通信専用SIMではなく、通話可能なSIMを選びましょう。

Q. 5Gは使えますか?

はい、バンコク中心部では日本以上に5Gが普及しており、爆速です。カフェのWi-Fiより速いこともしばしばあります。